ご挨拶
私たち長崎ブロイラー産業株式会社は、鶴川畜産飼料グループの一員として、1965年(昭和40年)に設立されました。以来、半世紀以上にわたり、食鳥処理加工業を通じて、安心・安全な鶏肉製品を皆さまの食卓へお届けしてまいりました。
鶏肉は、日々の食事に欠かせない身近な食材です。だからこそ、私たちは「より美味しく、より安全に、より安定的に」お届けすることを使命とし、日々の業務に真摯に取り組んでいます。お客様の満足を第一に考え、品質向上と供給体制の強化に努めてまいりました。
私たちの強みは、長年にわたって築き上げてきた信頼と実績です。これまで事業を継続できたのは、お客様、取引先、地域の皆さまとの確かな絆があってこそ。その積み重ねは、私たちのかけがえのない財産であり、今後の成長の礎でもあります。
現在では、ISO22000に基づく品質管理体制を構築し、原料の受け入れから製品出荷に至るまで、徹底した衛生管理とトレーサビリティの確保を行っています。従業員一人ひとりが「食の安全」に対する高い意識を持ち、継続的な改善活動に取り組むことで、より高品質な製品づくりを実現しています。
また、私たちは地元・長崎に根ざした企業として、地域社会との共生を大切にしています。地元の雇用創出や、地域イベントへの協賛、学校との連携による食育活動など、地域の活性化に貢献する取り組みも積極的に行っています。地域の皆さまに愛され、信頼される企業であり続けることが、私たちの誇りです。
これからの時代、食の安全性や持続可能性への関心がますます高まっていく中で、私たちは環境負荷の低減や省エネルギー化にも取り組み、持続可能な社会の実現に向けて歩みを進めてまいります。
今後とも、長崎ブロイラー産業株式会社は、「安心・安全・安定供給」の理念のもと、皆さまの食生活を支えるパートナーとして、誠実に、そして力強く歩み続けてまいります。変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
代表取締役社長 森山 英樹
企業理念
私たちは、人々の幸せを育む
豊かな食文化の創造に貢献します。
行動方針
●顧客の満足と信頼を得る高品質な商品の安全供給を通じ、地域社会に貢献する優良チキン供給会社となることを目指します。
●地域環境に配慮し、安全で衛生的な作業環境を整備し、厳格な管理下での飼育・製造出荷管理基準に基づいた商品を造り、責任を持って供給いたします。
●食の安全を守り安心を裏付ける組織、教育、そして設備のために十分な経営資源を配分し、全従業員の安全・衛生・品質管理に対する意識と能力を高め ます。
●コンプライアンスの遵守を最優先し、確固たる倫理観を持ち、事業活動に伴う会社法令の収集、理解に努力し、常に社会的良識に沿うことで社会から信 頼される企業を目指します。
会社情報
| 社名 | 長崎ブロイラー産業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 |
〒854-0081 長崎県諫早市栄田町21番22号 |
| 設立 | 昭和40年5月1日 |
| 資本金 | 40,000,000円 |
| 役員 | 代表取締役社長:森山 英樹、専務取締役:森山 巌、取締役会長:池松 和彦、取締役(社外):古城 守(日本ハム(株)事業部長)、社外監査役:森山 美智代 |
| 取引銀行 | 十八親和銀行、肥後銀行、日本政策金融公庫(中小企業事業)(農林水産事業) |
| 主要取引先 | 日本ハム㈱、イオン九州㈱、㈱ニチレイフーズ、㈱ショクブン、プリマハム㈱、JA全農グループ、味の素(株)、印南養鶏農業協同組合 |
沿革
| 昭和40年 5月 |
長崎ブロイラー産業株式会社設立 資本金1,000万円 月産処理加工能力 6万羽 |
|---|---|
| 昭和45年 10月 |
新社屋・新工場落成、米国製全自動ブロイラー処理設備一式導入 月産処理加工能力 35万羽 |
| 昭和61年 5月 |
日本で初めてオランダ・ストーク社製処理機械フルライン導入 工場増設、製品検査室設置、月産処理加工能力 100万羽 |
| 平成7年 7月 | 工場増設、オランダ製自動解体装置導入、製品冷却・凍結設備入替え |
| 平成16年 | 処理羽数実績 680万羽 |
| 平成24年 1月 | 日本ハム株式会社 日本ホワイトファーム株式会社と業務提携 |
| 平成25年 | 処理羽数実績 985万羽 |
| 平成30年 | 処理羽数実績 1,219万羽 |
| 令和2年 | 処理羽数実績 1,350万羽 |
| 令和4年 3月 | ISO22000認証取得 |
関連会社
| 社名 | 鶴川畜産飼料株式会社 |
|---|---|
| 所在地 |
〒854-0063 長崎県諫早市貝津町1830番地20 |
| 資本金 | 25,000,000円 |
| 役員 | 代表取締役社長:森山 英樹、専務取締役:森山 巌、取締役会長:池松 和彦、取締役(社外):古城 守(日本ハム(株)事業部長)、社外監査役:森山 美智代 |
